vulnerable - 弱い、攻撃を受けやすい、被害を受けやすい
オーストラリアでは、医療従事者、フィットネスインストラクター、教師や講師、ボランティアなどなど、人と関わる仕事に就く場合 registration to work with vulnerable people のカード(証明書)の提出を求められます。一時学校で臨時講師をさせてもらった時、公的な機関でこの登録カードをもらいに行きました。
Registration to work with vulnerable people
の直訳は、
弱い人と働くための登録
とでも訳したら良いのでしょうか。
このカード(証明書)は、警察などで事件を起こしていないか、などの身元調査 back ground check が行われ、何も問題がない場合のみ、発行されます。これを学校などに提出し、初めて雇用が成立するという制度です。
さて、
Vulnerable ですが、日本語でいうと、社会的弱者(vulnerable people)についての記事などで良く使われる単語かなと思います。
プロレスなどの状況で、弱いプロレスラーには、vulnerable は使わないです。それはweakで良いと思います。
Vulnerable people の中には、障害者、女性、子供、移民 等が含まれます。
あまり使ったり聞いたりする機会がない単語かもしれませんが、頭の隅っこに記憶しておきましょう!
Feel English!
がんばりましょう!