Feel English!

言葉から読み解くフィーリング

it takes two to tango - 一人だけの責任じゃない

いや〜Netflixの韓流ドラマにどっぷりハマっています。

週末の行事のように夫と二人、
食べ物や飲み物を大量にテーブルに置き、二人で、

ひゃーとか、crazy!
Scary! OH my god! oh no!
Unbelievable! joking! she's mad! poor guy,

などと、
驚きを表す英会話表現だけで会話が成立する時間を過ごしてます。

さて、今ハマり中のドラマ
The world of the married.

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俳優陣の美しさに反してもうドロドロ...それも関わる人全てご近所。あり得ません。


今日は タンゴは二人で踊るもの “it takes two to tango. ”
を深く考えてみようと思います。

一人の責任じゃない、という意味になります、と、書きましたが、まあ、全てにそれが当てはまるわけではないかも、ということを明記したうえで考察しますが、

例:
あなたのせいよ!あなたのせいで私の人生台無しになったのよ!

と、韓流スターはドラマの中で言うわけです。

本当にそうなのでしょうか?

It takes two to tango.
タンゴは二人で踊るもの。

一人の責任だけではないかもしれないんですね、この人の不幸せは。ですが、まあ確かに発端は夫の不倫です。

もしかすると、彼女は自分を抑圧して暮らしていたのかもしれない、そんな姿を夫は見たくなかったのかもしれない。もしかすると彼女はもっと夫とコミュニケーションを図ろうと努力すべきだったのかもしれない、、、

😑……

夫は浮気や不倫に走った。なぜなら妻は自分を大事にしてくれなかった、、妻が自分より子供を大事にした、、、等々。

私は間髪入れず声を荒げて画面の男に向かって言い放ちます、日本語で。
「いい加減にセーよ!奥さんは頑張ってるんだ!」

残念ながら視点は果てしなく一方的です…


要するに、自覚してようがしてまいが、関係がうまくいかなくなった原因は両方(二人)
にあるんではないかということを表現する英語が

It takes two to tango.

なんじゃないかと思うのです。

一人ではタンゴは踊れないので、そういう関係性(タンゴ)を築いたのは、二人に原因があるのでは、というタンゴを例えにしたフレーズの考察を今日はしてみました。



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