It's better 〜 than … 夫から送られてきた格言
久しぶりのブログ投稿です。
私のYouTube動画が迷走しています…泣。
試しにとアデレードの隔離ライフを見よう見まねで撮った動画が
現在視聴回数400超え…。その後調子にのって撮った動画は視聴回数ほぼ伸びず…
ひとえに動画の目的が曖昧なせいなのだろうと察しはついています。
撮り始めてわかったことは
毎週どこか特別なところへ行くわけでもなく
時間が経てば経つほど
新天地で味わう違和感や異国感や物珍しさは薄れていき
全てが生活の一部となっていき、
一体何を撮ったら面白いのか?
自分自身がわからない状態です。
ただ、YouTubeへ投稿し始めて思ったことは、
外国にいようが自国にいようが、生活は生活。
そこに奇抜な面白さは、毎日あるわけではない。
でも動画に撮ってみると、案外日常の暮らしはそれだけで面白かったりする。
”どこにいるか”、は面白さの原点ではなくて
自分がどう暮らしていて、その暮らしをどう自分が評価するか(幸不幸も自分次第)、がより重要、ということをあらためて認識しました。
動画投稿が面倒臭くなってしまった時、
夫が素晴らしい格言を送ってくれました。
一緒に読み解いてみましょう!
"It's better to cross the line and suffer the consequences than to just stare at that line for the rest of your life."
フレーズ
It's better 〜 than.... … より 〜 の方が(より)良い
cross the line ライン(線)を越える(踏み出す)
to stare at 〜 〜を凝視する
rest of your life 残りの人生
以前このブログで取り上げた単語
consequence(s)
意味をより明確に示す補助的な単語
just -
例)
Just on time! (時間ぴったり)
Just wondering..((どうなんだろうなって)ただ思っただけ)
この場合は、ただ、、、という意味で使われています。
suffer - 苦しむ
では文章を2つに分けてもう一回みてみましょう!(太文字が文章のメインになります。)
"It's better to cross the line and suffer the consequences
ーto cross the line and [suffer the consequences ]の方が良い。
ライン(線)を越えて(踏み出して)、[結果に苦しむ] 方が良い。
than to just stare at that line for the rest of your life."
ーto just stare at that line [for the rest of your life] よりも、
残りの人生ただライン(線)を凝視している よりも
”残りの人生ただライン(線)を凝視しているよりも、ライン(線)を越えて(踏み出して)、[結果に苦しむ] 方が良い。”
お分かりいただけましたでしょうか?
ラインとは、比喩で、人生の中で現れる決断を迫られる事態、決断することで伴うリスク(suffer 苦しむ可能性)もあるイベントのことを表しています。徒競走を思い出してみてください。ヨーイドン!は、ラインから始まりますよね。ラインを踏み出すということは競争が始まります。
何もしないよりも、行動して苦しむ方が良い、という、スーパーポジティブな文章です。
明るく行動して、失敗したらまた行動して、を、家庭で、仕事で実践してきた夫からの一言でした。
Feel English!