would の使い方 #1
リクエストがありましたので、私なりのwould の解釈を、これから、何ヶ月かに渡って、何回かに分けて、説明していけたら、と思っています。
まず今日は第一回。
簡単に説明できるものからスタートです。
なぜ?と、掘り下げすぎると分からなくなっていくことも多々あるので、そういうものだと、暗記してしまうことも大事だと思います。
I would like to 〜
Would you like to 〜?
今日は上記です。
I would like to 〜
は、
I want to 〜
と、意味は同じ。
ですが、より丁寧な言い方です。
Would you like to 〜?
は、
Do you want to 〜?
と、意味は同じ。
ですが、より丁寧な言い方です。
基本的に、私は、丁寧な言い方をいろんな人に使うように心がけているつもりです。
I want to は、身内や親しい間柄の友人において使い、
I would like to は、知らない人(店員さんなど)は特に、その他全ての人に対して、意識して使っています。
Do you want to 〜?
も身内や、子供、親しい友人などに使い、
Would you like to 〜?
は、あまり親しくない人や、初めて会う人、夫や子供や親戚、親しい友人にも、意識して使っています。
なぜwillの過去形wouldを使うと丁寧な言い方になるのか?
うまく説明できませんが、私は、would を使う文章中には、if(仮定法)の文が隠されていると考えています。
(例:もし私が自分の意見を言うことが可能なら、)私は〜したいです。I would like to 〜.
(例:もしあなたさえ良ければ、)あなたは〜したいですか?
Would you like to 〜?
Want と、比べると、
I want to 〜には、隠されたifは微塵もない、ので、言い方はストレート直球です。
私は〜したいです。
Do you want to 〜?
も然り。
直球ストレートに、
あなたは〜したいですか?
と、聞いていることになります。
状況や、話をしている相手により、言葉を変化させて、相手を敬ったり、下にみたり、仲間意識を助長させたりと、言葉には本来の意味以外にもいろいろな意味が含まれていることがありますね。
この、would の文章には、隠されたif文が存在するのかも、ということを理解すると、wouldをもっと頻繁に、いろいろな場面で使えることがわかってくるはずだよ
なあ、と、私は、思います。
まずは、この
I would like to 〜
Would you like to 〜?
は、丁寧な言い方であると認識し、掘り下げても掘り下げなくても、とにかく暗記して、いつでも使えるようにマスターしておきましょう!
Feel English!
がんばりましょう!