Feel English!

言葉から読み解くフィーリング

It's quite overwhelming.. の使い方

 

コロナウイルスが猛勢をふるっています。

オーストラリアでも感染者が出ており、

abcニュースでも、トップニュースになっています。

その記事の中で、日常的にも使われる

It's overwhelming..

を目にしたので、今日のブログトピックにしようと思いました。

It's surprising...

It's unbelievable...

It's unthinkable...

など、同じようなニュアンスで使われる言葉は多くありますが、この

overwhelming..

には、

「あまりにもすごすぎて言葉も出ない、、、、どうすることもできない、helpless 」

のようなニュアンスがあると、私は思います。

日本語の訳は

「圧倒的に」

と、出ていました。

 

記事には、武漢に住んでいるオーストラリア人のインタビューが載っており

誰もいない街や、この現在の状況に対して、

"It's quiet overwhelming..."

と、感じている、というようなことが書いてありました。

 

早く収束してくれると良いな、と、思います。

 

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がんばりましょう!

 

うちの夫の大好きな【ポジティブ英語一言】- Never say never

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Never

は、二度とない(絶対にやらない、あり得ない)、という意味です。

 

never say は?

 

絶対に言うな!という命令形ですね。

では、

Never say never

はどういう意味でしょう。

Never say "never!"

と、書くとよりわかりやすいかもしれませんね。

『あり得ない!(絶対にない!)と、絶対に言うな。』

のような意味になります。

 

夫: Do you think you will become a billionaire? 

私: Never.

夫: Never say never! You never know!

 

さて、上の会話の意味がわかりますか?

日本語に翻訳せずに感覚で何と言っているのか掴んでみましょう。

 

絵にして書いてみるのも良いかもですね。

 

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【英語ことわざ】 - 類は友をよぶ 

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類は友をよぶ →

同じ羽を持った鳥は群れる → 英語で

Birds of a feather flock together

というのがあります。

 

世界共通の認識というか考え方というのは

やっぱりありますよね。

ことわざなども、使う言葉は違っていても

人という生き物の私たちは皆根底にあるものはいっしょなのだと

英語を学べば学ぶほど思います。

 

ということは

 

人類皆、基本的には、思ったり考えたりすることは同じなのでは。

 

ということは

 

間違うのが怖い、通じないかもしれない、と、思う気持ちは、私たちだけでなく、外国語として英語を勉強している世界中の全ての人も思っているのではないでしょうか。

 

 

英語は世界共通語として、どの国でも話されているわけではありません。

英語を外国語として一生懸命勉強している、母国語が日本語の自分を褒めてあげましょう!

 

まずは自分をしっかりと認めてあげることが大切なのかもしれません。

 

 

話がずれましたが、

英語でことわざをさらりと言えると、自分の言いたいことを代弁することにもなるので、暗記しておくと便利です。

 

 

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がんばりましょう!

 

 

 

動詞ing 〜 is 〜  〜することは〜です。

例えば、

テニスをすることはとても健康に良いです。

と言う場合に当てはまります。

Playing tennis is good for health.

その薬を飲むことは、娘にとってとても大変なことでした。

Taking the medicines was hard for my daughter.

家をきれいにすることは、とても大切です。

Cleaning the house is important.

ここからは訳なしです。訳さず英文の意味をそのまま理解してみましょう。

Studying hard is good for my future.

Working long hours is not good for my husband's health.

Watching the movie with my kids was fun.


など。

例文を作って書いてみましょう!

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そう簡単には言ってはいけない…stupid

🤭言ってはいけない英語。
言ってもいいけど覚悟を決めてから言いましょう!

"Stupid"

です。

これはかなりきつい単語なんですね。

昔こういうことがありました。

私と一緒に仲良く働いていた日本人のYさん。
ある日、一緒に働いていたオーストラリア人の同僚との間で、業務上のミスが発覚しました。
Yさん、責任感からそのオーストラリア人にこう言ってしまった。「その作業自体馬鹿げてる。(ミスにつながる)」と言うつもりで。

"That's stupid."

冷静に。

言葉足らずではありますが…

彼を直接責めてるわけではないのに、まして、you are とは言ってないのに予想以上の事態に発展してしまいました💦

家に帰ってから夫に聞くと、
"Stupid"
は、よほどのことがない限り言わないよ。と。

日本語では、ばっかじゃない!とか気軽に言いますが、英語で言う場合は

"Stupid"

は使わず、

*That's silly 😜.
*That's absurd.
*That's a joke.

などに言い換えましょう。
子育てにおいても、stupid は使わず silly を使ってるのをよく聞きます。

ビジネスにおいては命取りにもなりかねない説明不足、思いを汲んでよ的発想、末のきつい一言、気を付けたいですね。


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hear 👂 listen to 👂 の違い

Hear も listen to も 聞く という意味ですが、全く異なった状況で使われます。

Hear は、自分からすすんで聞くわけでなく、勝手に耳に入ってくる、ような聞くです。

I heard the noise.
音(ノイズ)が聞こえた。
I heard the rumour.
噂を聞いた。

listen to は、自分からすすんで(望んで)聞く状態です。

I listened to the music.
音楽を聞いた。

I listened to my daughter talking about the night.
その日の夜について話す娘の言うことを聞いた。

1:I hear the sound of the rain.

2:I listen to the sound of the rain.

上の二つの文は全く異なった状況を示します。

1は、「あっ、雨だ。雨の音が聞こえる。」というかんじで、

2は、「雨の音に耳を傾けて聞く。」ようなかんじです。

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間違いやすいから注意!退屈 I am bored..

 

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よく聞く間違いやすい文:

「私、退屈しています。」

を英語でいうと

I am bored...

これを、

I am boring..

と、言ってしまうこと。

I am bored.

は、「私、退屈しています。」

I am boring.

は、「私は退屈な人なんです。」

その代わりに

It is boring.

と、言うことはできます。

「それは面白くない=退屈」

という意味で使われます。

 

A: How was the movie?

B: I was boring. (X)

I was bored.(◯)

It was boring.(◯)

 

その他よく聞く間違い

A:How was the movie?

B:I was interesting.(X)

It was interesting.(◯)

 

A:How was the movie?

B: I was funny.(X)

It was funny.(◯)

 

気をつけましょう!

 

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がんばりましょう!

 

 

 

楽しかった - を英語で言ってみる

とても楽しかった。
を言いたい時
I had a lot of fun.
が思い浮かぶかもですが、fun、を使わずに、楽しかった、を言うとバリエーションが増えます。

基本形は、

I had a good time.

日本語直訳だと、良い時間を過ごしました、と、なりますが、楽しかった、という意味で使われます。

ではこの文章にある、good, を他の単語に置き換えてバリエーションを増やしてみましょう。

I had a good time.
I had a great time.
I had a wonderful time.
I had an amazing time.
I had a fantastic time.
I had an exciting time.
I had an unbelievable time.
I had an awesome time.
↑good の度合いが違うだけで、ほぼほぼ全てgoodと同じ意味。

I had an interesting time.
(ここでinteresting を使う場合、訳:興味深い時間 と、なりますが、ちょっとだけ皮肉る(変わってる、普通ではない、というような意味も含まれる場合もある)ニュアンスも含まれ時があります。

I had a bad time.
I had a terrible time.
I had a horrible time.
I had an awful time.
↑badの度合いが違うだけで、ほぼほぼ全てbad と同じ意味。

など、単語を変えるとどんな時間を過ごせたのか、いろいろ表現できますね。

*読むだけでなく声に出して言ってみましょう!3回くらい。使う機会が有れば意識して使ってみましょう!

ではこれを It was〜で、楽しかった、と言ってみましょう。

It was good.
It was great.
It was wonderful.
It was amazing.
It was fantastic.
It was exciting.
It was unbelievable.
It was awesome.

It was interesting.

It was bad.
It was terrible.
It was horrible.
It was awful.

It was 〜 でも意味は同じです。こちらもより自然に、楽しかった、を基本に、いろいろ表現できますね。

*はい3回くらいは声に出して言ってみましょう!


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super! の使い方

スーパーは、英語の場合
スーパーマーケットのことではありません。
Super!
は、
very, extremely, unbelievably,
一言でいうと
とても、とてつもなく,すごく
の意味があります。

Wow! It's super expensive!
それすごく値段が高い!

A: How do you like it?
B: it's super good!
A:どう思った?
B: とってもいいよ!

余談ですが、フランス🇫🇷語にも
Superb!
(発音はスペ〜b)
意味は同じです。

一つの英単語がフランス語につながってたり、ドイツ語につながってたり、と、興味深いですね。ちょっと高級な英単語はフランス語から来てることも多くあります。それはまた次回にでも。

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catastrophe...カタストロフィ

Catastrophe を言う際は、
カタストロフィ– のタを強調して言いましょう。
意味は
Disaster とほぼ同じ意味
大惨事、大災害
です。
Catastrophe の方がdisaster より大きな災害なかんじはします。

https://mobile.abc.net.au/news/2020-01-21/years-of-scientific-research-lost-in-canberra-hailstorm/11884062

さて、キャンベラに昨日ひょう(hail)が降りました。ひょうは、あられより大きい、、ゴルフボールサイズだったそうです💦
街中がひどかったらしく、車のフロントガラスや家など被害(damage)が出たそうです。
幸い(fortunately), 次女が運転している私達の車は外に停めておいたにもかかわらず、無事だったとのこと。
しばらくは低気温が続きほっとしていますが夏本番は2月。戦々恐々、なんとか山火事や大雨洪水などのcrazy weatherから穏やかな秋に移行することを願ってます。

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がんばりましょう!

残念ながら… unfortunately

おはようございます☀

今日のタイトルは朝からネガティブですが、2つの意味を覚えることができるという点があるのでポジティブです。

その2つとは、

Unfortunately、不幸なことに

Fortunately、幸運なことに

日本語で、不幸なことに、や、不運なことに、ってあまり言わないですよね。なので私は、残念ながら、や、残念なことに、をいう時にunfortunately って使うんだなと、解釈しています。軽〜く、良く使われます。
残念なことに、の訳として、sadly が思い浮かぶかもしれませんが、この単語も使われますが、unfortunately より、意味が重いのかな?
あまり聞きません。

Unfortunately, I am unable to travel that day.

残念ながら、私はその日は旅行できません。

Unfortunately, we are fully booked that day.

残念ながら、その日は空きがありません。(全て予約で埋まってます。)

un を単語の前に入れると否定の意味になることがあります。

unlucky / lucky
unbelievable / believable
undo / do
uncomfortable / comfortable
unacceptable / acceptable
unknown / known
ungrateful / grateful

など。一つの単語を憶えると二つ覚えられるという意味では、ちょっと頭に入れておくと便利です。

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DROP ー 落とす 以外の意味

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Prince Harry and Meghan Markle to drop 'royal highness' titles, pay for Frogmore Cottage renovations

今日のabcニュースで私の目を引いたタイトルは☝️。

 

ハリー王子とメーガン妃が

 

drop  (落とす)

'royal highness'   (ロイヤルハイネスという)

titles  (称号)

、 (カンマのあとは別の話に移る可能性があります。)

pay for 〜(〜を支払う)

Frogmore Cottage  (大文字なので固有名詞だなと、検討がつきますね。実際にはフロッグモアコテージという、二人が新居として住んでいた家の名前。)

renovations (レノベーション、建物の改修工事)

 

訳すと、

”ハリー王子とメーガン妃はロイヤルハイネスという称号を落とし、フロッグモアコテージの改修工事を支払う。”

 

一箇所だけ変だな?と、思われる訳は、

drop の 落とす、

ですよね。

でも、なんとなく言いたいことはわかるでしょうか。

称号のバッジを外して落とすかんじ、かな。

 


返上する、やめる、

という意味になります。

 

私は高校を途中でやめた。(中退した。)

I dropped out of highschool.

代わりに、そのクラスをとるのをやめることに決めた。

I decided to drop the class instead. 

 

Feel English!

頑張りましょう!