Feel English!

言葉から読み解くフィーリング

わたし、ちょうど〜するところだったんだよね  be 動詞(過去形)+ about to 

今次女と二人暮らしをしていますが、

次女はもうすぐ20歳で仕事もしている大人なので、

下手にわたしが母親ぶって威圧的に色々と口出しすると

イラっとするらしく、まぁとにかく、、

次女を怒らせないように、ある程度気を使いながら二人暮らしを実行しています。

 

金曜日はゴミ出しの日で、これは次女の家事分担の一つなのですが、

忘れることもあるようで、わたしがそのことを問うと、

調子よくかわされることがあります。

 

わたし:Hey, isn't tomorrow a bin day? ( a bin day ゴミ箱日、と、私たちは言っています。ちなみに、こちらでは、前日に各家庭にある大きなゴミ箱を道路脇に置きます。)

明日って、ゴミ箱の日だよね?

 

次女:Oh yeah, I was about to do that. 

そうだよね、ちょうどやろうと思っていたところなんだ。

 

わたし:Oh ok. 

わたし心の中:Really?(ここでは説明しにくいですが、この Really? のトーンはほんまかいな?のトーンです。Rにアクセントを置きます。)

 

 

さて、この about to は、 going to  とは、意味がちょっと違ってきます。

もし、次女がこの時、

I was going to do that.

と、言ったとしたら、

これからやろうと思っていた。でも実際に行動するかどうかはわからない。

というニュアンスを含みます。

 

ですが、彼女は、

I was about to do that.

ちょうどそれをやろうと思っていたところ、なので、今からやりますね、頭の中は、すでに行動を起こしていた、というようなニュアンスがあります。

 

ですが上記↑あまり考えなくて良いです。

 

今は、ちょうど〜やろうと思っていたんだよね、と、いう日本語にこの

I was about to 〜を当てはめて練習してみてくださいね。

 

I was about to go shopping.

I was about to take my dog for a walk.

I was about to study English.

I was about to call my sister to find out about her new boyfriend. 

I was about to turn on the television.

I was about to start engine on my car. 

I was about to leave the house. 

 

Feel English!

 

ちょっと複雑なんですワ… it's complicated...

いやー、YouTube に挑戦していますが、

本当に大変な”仕事”だと思い知らされています。

 

何気なく撮っている若い方々の動画を見ても、

たぶん何気なく撮っているわけではなくて、、、、本当に面白い。

楽しんでいるから、受けるのかな?尊敬します。

考えすぎは良くないかもしれないので、

普段の素のわたしが動画に溢れるように撮ればいいんですよね。

ただこれが、、年を重ねるほど難しくなるというか。どうしてもエゴ(良く見せたいという気持ち)が邪魔をするような気がします(泣)。

 

ということで、晴れて、、今後わたしのYoutubeチャンネルは、

英語学習を助けるような動画にしていくつもりです。

発音とか、イントーネーションとか、、、

わたしも日本人なので、それなりにアクセントがあるとは思いますが、

考えれば皆どの国の人でも地域などによってアクセントがあったりしますので、

アクセントに関してはあまり気にしないで気楽にやっていきましょう!

 

さて、今日は、

It is complicated

の使い方について説明します。

主に受動態で使われることがほとんどなので、このフレーズをそのまま覚えて使ってみてくださいね。

 

「で、どうなの?」

”So How did it go? ”

と聞かれて、

「複雑なんだわ」

と、答えたい時、

”Well it's complicated. ”

と言うことができます。

 

また、

例えば、どうしてなのか説明してください!と言われ、説明できないくらい複雑な場合、

 

It's too compliated to explain.

【または、It's too comlicated. だけでも通じます。実際 to explain は省かれることがほとんどです。】

あまりにも複雑すぎて説明できません。

( too A to B    あまりにもAすぎて、Bできない。 )

 

complication という名詞になると

複雑な事態という意味になります。

わたしは主に医療の上で、

合併症、他の病気などを併発した状態など、

をあらわす時に使われていると思います。

 

Feel English!

で、どうなったの?ー what's the outcome?

オーストラリアへ来てからまる4ヶ月が経ちました。

時間が経つのは、、、経ってしまえばあっという間ですね。

ブログの更新はあまりしませんでしたが、、、

 

また、こちらに来てから何か大きなことをを成し遂げたわけでも無いのですが、、、

移動がままならないこの時期に、

遠くで娘たちの心配をしているだけの状況から抜け出せたのは、

私にとって、一番の収穫でした。

そうでなくても不安定な状況に敢えて身を置いている次女への心配は尽きず、、、

(次女の状況はYoutube を参照してくださいね。)

ではありますが、

残り少ない次女との時間を、彼女の成長を楽しみながら送りたいと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、今日は outcome の説明をしたいと思います。

outcome とは、結果、結論、ということですが、

例えば同じ結果でも、result とは、使い方が違います。

 

議論などの末決まったこと、成果、結論、結果、、

「それでどうなったの?」「どうすることにしたの?」

を聞きたい時に使います。

 

例えば

職場の労働環境改善のためのミーティングがあったことを知り、そのミーティングに参加した同僚に、

「で、どうなったの?」と、聞きたい時、

"So what's the outcome?" と、切り出すことができます。

 

するとそれを聞かれた同僚は、

「結論としては、〜なったのよ。」と、言うとすると

”The outcome was 〜.”

と、答えるような感じです。

 

何かの状況の結末や、議論の末の結論や結果、

をさっと切り出して聞く場合にとても便利な言い方だと思うので

ぜひ機会があれば使ってみてくださいね。

 

Feel English!

 

 

 

It's better 〜 than … 夫から送られてきた格言

久しぶりのブログ投稿です。

 

私のYouTube動画が迷走しています…泣。

 

試しにとアデレードの隔離ライフを見よう見まねで撮った動画が

現在視聴回数400超え…。その後調子にのって撮った動画は視聴回数ほぼ伸びず…

ひとえに動画の目的が曖昧なせいなのだろうと察しはついています。

 

撮り始めてわかったことは

毎週どこか特別なところへ行くわけでもなく

時間が経てば経つほど

新天地で味わう違和感や異国感や物珍しさは薄れていき

全てが生活の一部となっていき、

一体何を撮ったら面白いのか?

自分自身がわからない状態です。

 

ただ、YouTubeへ投稿し始めて思ったことは、

 

外国にいようが自国にいようが、生活は生活。

そこに奇抜な面白さは、毎日あるわけではない。

でも動画に撮ってみると、案外日常の暮らしはそれだけで面白かったりする。

”どこにいるか”、は面白さの原点ではなくて

自分がどう暮らしていて、その暮らしをどう自分が評価するか(幸不幸も自分次第)、がより重要、ということをあらためて認識しました。

 

動画投稿が面倒臭くなってしまった時、

夫が素晴らしい格言を送ってくれました。

一緒に読み解いてみましょう!

 

"It's better to cross the line and suffer the consequences than to just stare at that line for the rest of your life."

 

フレーズ

It's better 〜 than....   … より 〜 の方が(より)良い

cross the line   ライン(線)を越える(踏み出す)

to stare at 〜 〜を凝視する   

rest of your life  残りの人生

 

以前このブログで取り上げた単語

consequence(s) 

feelenglish.hatenablog.jp

 

意味をより明確に示す補助的な単語

just  - 

例)

Just on time! (時間ぴったり)

Just wondering..((どうなんだろうなって)ただ思っただけ)

この場合は、ただ、、、という意味で使われています。

 

suffer - 苦しむ

 

では文章を2つに分けてもう一回みてみましょう!(太文字が文章のメインになります。)

 

"It's better to cross the line and suffer the consequences

 

ーto cross the line and [suffer the consequences ]の方が良い。

ライン(線)を越えて(踏み出して)、[結果に苦しむ] 方が良い。

 

than to just stare at that line for the rest of your life."

 

ーto just stare at that line [for the rest of your life] よりも、

残りの人生ただライン(線)を凝視している よりも

 

”残りの人生ただライン(線)を凝視しているよりも、ライン(線)を越えて(踏み出して)、[結果に苦しむ] 方が良い。”

 

お分かりいただけましたでしょうか?

ラインとは、比喩で、人生の中で現れる決断を迫られる事態、決断することで伴うリスク(suffer 苦しむ可能性)もあるイベントのことを表しています。徒競走を思い出してみてください。ヨーイドン!は、ラインから始まりますよね。ラインを踏み出すということは競争が始まります。

何もしないよりも、行動して苦しむ方が良い、という、スーパーポジティブな文章です。

 

明るく行動して、失敗したらまた行動して、を、家庭で、仕事で実践してきた夫からの一言でした。

 

Feel English!

 

in/im を前につけると否定になる単語

f:id:mariik:20210331182501j:plain

 

今日は、in を前につけると否定になる単語をいくつか紹介します。

一つの単語を覚えて二つの意味を習得できるので、ぜひこの機会に

覚えてみてください!

 

 

complete              完全な 

incomplete    不完全な

 

 

competence  能力

incompetence  無能

 

secure   安定した

insecure  不安な

 

sane   正気

insane        狂気の

 

possible  可能な

impossible 不可能な

 

formal   フォーマル, 正式の

informal  くだけた、非公式の

 

dependent  扶養される 

independent  独立した

 

perfect  完璧な

 

imperfect 完璧ではない

 

YouTube動画はVLOG形態で週1投稿で頑張っていますが、

この動画をなんとか英語に結び付けられないかなぁと、

思いを巡らせています。

 

そこで思いついたのはジャングリッシュです。(日本語と英語ごちゃ混ぜ)

次回の動画には、文章にジャングリッシュをちょっとだけ散りばめておきますので

もし良ければご視聴くださいね。

 

Feel English!

 

 

last....の使いかた

f:id:mariik:20210326132316j:plain

最新YouTubeのサムネイル(笑)

 

私が英語を勉強するにあたって一番効率的と感じた英語の語彙の増やしかたは

フィーリングを意識する

ということです。

 

皆それぞれ勉強の仕方や覚え方は違うと思いますが、

私は、一つの単語に備わっている意味を、

フィーリングを使って

他の意味に繋げて考えることで

単語を増やしていきました。

なので、全ての単語の意味を日本語に直訳できるかといったら

ちょっと無理があると思います。

直訳は文全体の言おうとしていることにそぐわないことも多くあり、

それだけで解釈するのは間違う場合も多いと私は思います。

 

私がフィーリングで理解した

数々ある単語の中の一つ

last

 

last は、最後、最終の、

という意味が一番知られていると思いますが、

last は、

続く、持続する、存続する、という意味を持つ動詞としても使われます。

 

私は、

last には、

最後、という意味があるのならば

last は、

続く、持続する、存続する

という、

時を表す表現、時を測る意味を持っていてもおかしくないと考えました。

 

Their relationship didn't last too long.

彼らの関係はあまり長く続かなかったね。

I hope this weather lasts until we leave.

私たちがここを去るまでこの天気が続くといいな。

 

そして今朝、last について書こうと思ったのは、

運転中にラジオから流れてきた何かの曲の中の歌詞↓

Nothing lasts forever....

永遠に続くものは何もない。

 

もし今自分が英語を話すことは永遠に無理かもと思っているのならば、

Nothing lasts forever...

今この瞬間から自分で自分を変えることは可能です。

自分の中の何かを変えようと行動を起こせば

The situation lasts forever....

というのはあり得ません。

 

 

日本は桜の季節。

そしてこちらでは

イースターという、再生や、生まれる、という意味がある

キリスト教由来のお祭りがやってきます。

チョコを食べたり家族とBBQをしたりというのがメインイベントのこの頃のようですが、、、

この時期を自分を変化させるための良いきっかけにし、

何かを始めてみてはどうでしょうか?

 

私もしがない日常をYouTubeであげていて、何かが変わるんじゃないかと

期待していたのですが、最近、変わったなと気づいたことは、

編集が早くできるようになってきたこと。

これも去年には考えられないことでした。

一つ何かが私の中で変わったんですね、嬉しいことです。

 

4月から英語に関しての発信も行います。

まあ、同じチャンネルなので混乱は必須ですが…。

でもやり続けているうちに、きっと2、3ヶ月後には、

何らかの変化があるはずです。

今からその日が楽しみです。

 

Feel English!

 

ラテン語由来の単語

英語はいろいろな言語が元になっている単語が多く使われています。
ラテン語由来の単語も多くあり、知っておくと単語が増える、または、意味が予測できるようになると思います。

今日はその中のいくつかを抜粋しますね。


"bi" は、2 という意味があります。

Bicycle 🚲
自転車 車輪が2つ

bilingual
2ヶ国語を話す バイリンガル

ーーーーーーーーーーーーーー

"Contra" against、対抗するという意味があります。

contrary
逆に
On the contrary
それに対して、それとは裏腹に

contradict
反する


Feel English!

YouTubeデビュー 

YouTubeデビュー、実は1年も前にしておりました…。

やってみてわかったのは動画を作るのが想像以上に難しく、英語を教える動画となるともう本当にやっぱりすごく難しい、と思い、何もせずに放ったらかしていました。ですがオーストラリアという英語圏で日々刺激を受けているので、せっかくなら英語の動画を作ってみたいと思い、まずは、人を真似して50代vlogを作り始めました。主に私の日常を週一回のベースで発信しようと思っています。

まだ英語を動画でどう教えていけるかは試行錯誤が続くと思いますが、辛抱強く見守っていただけると嬉しいです…というか宣伝するのがめちゃくちゃ恥ずかしいです…笑ってやってください!

今日は地元の図書館へ行ってきたのですが、英語学習の教材が豊富にありとても嬉しくなりました。今後オンラインで教えるということにも取り組んでいきたいなと思っています。
私とはコーチング式で英語と日本語でのレッスン、それに併せてネイティブからも協力してもらおうと考えています。
また詳細が決まりましたらご連絡させていただきますね!

では私のYouTubeチャンネル
のご紹介をさせていただきます↓ vlogと英語学習を混ぜて作っていきますのでちょっとごちゃごちゃすると思いますがお許しを〜

https://youtube.com/channel/UCxNQ3ySVqK1JtigWwmhGqkQ

vaccine rollout...始まります!

f:id:mariik:20210303130316j:plain

ここ最近メディアでよく聞くフレ-ズです。

ワクチン vaccine
開始   Rollout

Rollout は、カーペットを広げたりしてもらう以外はあまり聞かない言葉ですが(Could you please roll out the carpet?)
ここオーストラリアでは、コロナウイルス対策ワクチン接種開始、というニュアンスで、ワクチン vaccine という言葉といっしょに使われています。

Roll は、「海苔巻き=sushi roll」にも使われていますが、文字通り ロール 巻く という意味があるのは多くの方がご存知だと思います。

ここに out が使われるのですが⇨巻いてあるカーペットをコロコロと広げてもらい、模様を見るのをイメージしてみてください。

そうするとワクチン接種をコロコロと徐々に広げていくというイメージが湧くと思うのですが、、、いかがでしょうか?

さて、オーストラリアでは先月末から徐々に医療従事者からワクチン接種が始まりました。私50代は7月頃の予定のようです。

早く自由に旅ができる日が訪れることを願います。

Feel English!

it makes sense - 確かにね〜

無事隔離が終わりオーストラリアの自宅に戻りました。

こちらは、夏の終わりにさしかかっていますが、それでもまだ2月。暑い日があってもいいのに、肌寒い日もありおかしな気候が続いています。

2019年末に来た時とは打って変わって、2020年は雨が多かったせいで周りは緑が多く、本当に美しいです。

今日は電話番号を取得するためSIMカードを買いに街まで行ってきました。対応してくれたのはインド系のオーストラリア人。とてもフレンドリーな良い感じの人でした。

久しぶりに知らない人に会ったのでちょっとおしゃべりを楽しんできました。

その中で、そういえばよく使うよなぁと感じたフレ-ズが

Yeah...it makes sense!
Or
That makes sense, yeah.

などの、

確かにね〜

とか

なるほどそうだよね、本当だね、

に当たる言葉。

覚えておくと、ちょっとした会話の合間に使えるので便利です♪

f:id:mariik:20210226145655j:plain

You are on the right track! - 良い方向に行ってるよ!その調子!

『上手くっている』の英語の言い方で、

be動詞 + on the right track 

というのがあります。

track の意味は、跡、トラック、追跡 と、日本語訳にはありましたが、

英語の同義語では、

path, pathway, 日本語でこれらを訳すと道、路という意味になります。

 

「あなたは正しい道を歩いているよ!」

 

を、訳すと、

 

"You are on the right track!"

 

そうすると意味がしっくりとくるのではないかと思います。

 

例えば、人生の進路を悩みに悩んだ末、この道を行くことにした。

けれど、何年も経つと、私は正しい方向に人生進んでいるんだろうか、、と、また悩む。すると神様は言うわけです。

 

”Don't worry! You are on the right track!"

 

神様の声は聞こえないけれど、確実にそう言っているだろうなと思い、思い切っていろんなことに挑戦し、充実した毎日を送りましょうね!

 

Feel English!

FOMO – Fear Of Missing Out

この略語は聞いたことがありますか?

最近よく耳にします。

略は、
Fear 恐怖
Of
Missing Out 逃す、見逃す

見逃してしまうことの恐怖

とでも訳せるのかなと思います。

オーストラリアではこのコロナ禍で不動産が高騰しており、特に、大都市シドニーから地方都市へ移住する人が増え、地方都市の不動産が盛況だとのことです。

例えばあなたがその立場にたち、地方都市の家の内見に行ってきたとします。その家が大変気に入り、「この家いいなぁ買いたいなぁ。」
と、不動産屋に相談すると、不動産屋はこう言います。

「いやぁ、もう数人買いたいと言ってるお客さんがいるんですよ。」

そう言われたらあなたならどんな気分になりますか?

そう、『今買わなければこの家は売られるかもしれない。』という気持ちになると思います。

その気持ち、フィーリングをFOMO と言います。
Fear Of Missing Out
「(気に入った家を買い)逃してしまう(かもしれないという)恐怖」にあなたを陥れさせます。

不動産屋はあなたがFOMO(見逃してしまう恐怖)を感じるかもしれない、という心理を利用して、あなたに家を買ってもらおうという魂胆かもしれません。

これは例ですが…。

さて話は変わりますが、今私はオーストラリアに来ています。世界がこのようなFearに満ちている状況下での移動でした。これからはYouTubeなどで英語に役立つ情報や、オーストラリアの状況など交えてお伝えできたらなと思っています。ブログも引き続き続けていきますので、今後も宜しくお願いします。

Feel English!

f:id:mariik:20210210170717j:plain